「レゴン蕓術(shù)」伝承、発展の擔(dān)い手たち 中國(guó)青海省同仁市
ソース：新華社作者： 2025-04-16 10:13
堆繡タンカを制作する同仁市年都乎郷年都乎村の村民。（３月１３日撮影、西寧＝新華社記者／白瑪央措）
?中國(guó)青海省黃南チベット族自治州同仁市に住むシャワタシさん（３８）は２０年以上、タンカ（チベット仏教の仏畫）制作を?qū)Wんでいる。中國(guó)「タンカ蕓術(shù)の里」と呼ばれる同市には、シャワタシさんのように民族の特色ある文化事業(yè)に攜わる人が多い。
２００９年、タンカは堆繡（立體的に見(jiàn)える絹の刺しゅうの技法）、泥塑（泥人形）などと共に「レゴン（熱貢）蕓術(shù)」として國(guó)連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）の無(wú)形文化遺産に登録された。地元政府は現(xiàn)在、農(nóng)村振興創(chuàng)作拠點(diǎn)の設(shè)立などにより、無(wú)形文化遺産の伝承と発展を促進(jìn)している。
シャワタシさんは両足が不自由だが、１５歳で師匠に弟子入りし、文化企業(yè)を設(shè)立するまでになった。こうして自らの人生を変えただけでなく、貧困家庭の子や孤児、障害者２８人を弟子として受け入れており、「５年間學(xué)んだ生徒は毎月補(bǔ)助金を受け取ることができ、生徒たちが作った半製品を師匠が仕上げることで、工蕓美術(shù)品として國(guó)內(nèi)外で販売される」という。
すぐ近くの年都乎郷年都乎村では、無(wú)形文化遺産?堆繡の伝承者、シャワツェテンさんが村民に堆繡制作を指導(dǎo)しており、村民の約７０％が伝統(tǒng)手工蕓を習(xí)得している。
巨大な堆繡タンカを制作する無(wú)形文化遺産伝承者のシャワツェテンさん。（２０２４年８月１５日撮影、西寧＝新華社配信）
シャワツェテンさんの會(huì)社には、常勤従業(yè)員が２０人余りと契約絵師が５００人おり、タンカ、堆繡作品を年間２萬(wàn)點(diǎn)超制作している。シャワツェテンさんは「村民は自宅または工房で刺しゅうを制作でき、日給は２００～３００元（１元＝約２０円）で、長(zhǎng)期勤務(wù)者の月収は少なくとも６千元になる」と説明した。
サンギャ?タンカ畫院では、観光客は美しい展示品を鑑賞するだけでなく、絵師の指導(dǎo)でタンカ制作を體験することもできる。同畫院のサンギャギャ院長(zhǎng)は「特色ある無(wú)形文化遺産ルートに沿ってゆっくりと歩けば、無(wú)形文化遺産プロジェクトや活動(dòng)に參加して同文化遺産の技術(shù)を?qū)Wぶことができるだけでなく、體験型で生活に密著したレジャーを楽しむこともできる」と話した。
同市文化館のツェリンタ館長(zhǎng)は「昨年、同市を訪れた観光客は延べ３１８萬(wàn)人、観光収入は１４億６７００萬(wàn)元で、それぞれ自治州全體の３５％と４９％を占めた」と述べ、無(wú)形文化遺産の特色ある観光ルートが奧地の蕓術(shù)を真に開(kāi)花させたと説明した。
編集：董麗娜
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